エコカラットを使用する上では、幾つかの注意点があります。

タイル状の焼き物素材が持つ吸着性を活かして、湿気やVOCなどの有害化学物質を吸着することにより部屋の空気を浄化するものですが、基本的に換気を行うことによってその吸着したものを放出することになります。

そこで再び本来の吸着機能が回復するようになるわけです。



そのために風通しの悪いところに設置しても、あまり効果は得られないというわけです。



例えばクローゼットの奥などはカビが発生しやすいところですが、このような場所にはエコカラットは不向きということになります。

湿気を目一杯吸い込んでそのまま残ることになってしまいます。
どうしてもという場合には、扇風機の風を定期的に当てるなどの工夫が必要となります。
また加湿器の空気が直接当たらないようにすることも大切です。

水分をダイレクトに吸い込んでしまうために、吸湿効果が薄れてしまいます。もちろん、水が直接当たるような洗面所も避けるべきです。

また、細かな点を挙げるとしたらリフォームなどで新たに壁に取り付ける時に、壁紙の上から貼り付けてよいかどうかも大事な問題となります。

その点に関してはタイル職人に施工を任せれば適切に処置しくれることになります。
またタイルの専門家であればエコカラットの貼り付けに慣れていますが、不慣れな施工職人が行うと剥がれやすくなってしまいます。

タイルを貼るには接着剤を塗る技術が必要となるわけです。